MENU    
   トップページ
   四條家の歴史
   設立趣旨
   活動内容
   四條流本膳料理
   四條流文化教室
   セミナー・講演 etc.
   御用蔵
   四條祭・顕彰授与式
   全調技連HP
  新年事始め「庖丁初め俎開き」
   会則
   理事紹介
   会員募集
   掲示板
   ブログ
 出版物 
日本料理作法
新刊案内
『歴史の中の日本料理』

四條 隆彦 著
発行:振学出版 
発売:星雲社
定価:560円

この一冊で日本料理のすべてがわかる決定版!

日本料理の伝統と文化を知ることは日本の歴史を知ることであり、現在を生きる日本人を知ることにもつながる。

日本料理作法
『日本料理作法』

四條 隆彦 著
小学館文庫 定価:560円

四條司家 第四十一代・當代 四條隆彦が、日本料理のすべてをわかりやすく解説しています。
日本料理のルーツをはじめ、実際の宴席でのマナー、本膳料理や会席料理の食し方、各時代別に見られる料理の特徴など、日本料理のことが正しく理解できるような内容になっています。


お求めは最寄りの書店あるいは直接小社へ。
 お問い合わせ 

〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-27-13-405
特定非営利活動法人・四條司家食文化協会
TEL:03-3478-5588 FAX:03-3478-5688

メール:npo@shijotsukasake.jp
おことわり
弊社では、社債の発行やそれにともなう出資等の勧誘のお電話をかけたり、ダイレクトメールをお送りするような行為は、一切いたしておりません。お知らせまで。

    四條司家の歴史    


写真=四條流の祖とされる、四條中納言藤原朝臣山蔭卿<824-888>
この座像は大阪府茨木市の総持寺(高野山真言宗)にある。


1200年の歴史があり、元侯爵の四條家は、藤原氏北家魚名流に属します。即ち大織冠鎌足の孫の房前を祖とします。中世には 羽林家の家格の高い堂上公卿の家柄です。羽林家とは、大納言までの昇進が可能で、しかも近衛中、少将の兼任が出来る家格を有する家のことです。 四條家は永きに亘って栄えたため、それより分流したものとしては、中御家、六條、九條、紙屋河、大宮、園池、油小路、八條、鷲尾、山科、西大路、櫛笥等の 諸家がでています。又、日蓮上人も四條家の後裔であり伊達政宗とは先祖が同じ魚名であります。他にも大勢傑出した人物がおります。例えば四條隆資卿は、足利 尊氏が京都を侵せしとき、新田義貞氏と共に防いだ豪傑で、隆房卿は、鎌倉時代の歌人で「四條大納言日記」が有名です。 隆謌卿は維新の七卿落ちの一人、武芸に達し陸軍中将、侯爵を授けられ、貴族院議員に勅選されております。隆英卿は、 高橋是清氏と盟友の間柄で、官吏から実業界に転じて安田生命保険会社、東京火災保険、帝国製麻各会社社長、九州電力、 浅野セメント、第一火災海上保険各会社取締役に任じ、なお貴族議員を二回選ばれております。

現在、第四十代当主隆貞卿は、昭和二十九年、初めて天皇陛下に相撲をお見せになり、今日の展覧相撲のきっかけを つくった人です。また、政治経済界の相談役として活躍し、故佐藤首相とは大変懇意でした。奥様の淑子夫人は、香道 、御家流の宗家三條西公正氏の長女で、皇太后様の姪にあたります。


四條司家は、日本料理の祖神と崇められている四條流の祖、四條中納言藤原朝臣山蔭卿から始まります。 平安初期、第五十八代光孝天皇は料理に造詣深くあらせられ、自ら庖丁をとられて数々の宮中行事を再興されました。 四條家に深い御縁のある天皇であられるので若き頃から料理を作ったり味わったりなさるお相手に同じ趣味をもつ山蔭卿を お選びになりました。
山蔭卿は、天皇のお考えに従い、且つ自己の工夫も加えて、そこに平安料理道の基礎路線を確立しました。それが四條流庖丁、料理道の根源です。 しかし山蔭卿は宮中の料理法を教えましたが、一般臣下に利用できる料理の普及と指導に重点を置いたのです。
そして、その頂点に庖丁儀式
があります。足利時代の四條庖丁書に依れば、式庖丁は山蔭卿が鯉を庖丁したところから始まります。 室町時代になると、四條流から四條園流、四條家園部流、武家料理を専門とする大草流、生間流、進士流等の流派が出ましたが 、これらはすべて山蔭卿の流れを汲むものであり、四條家からは多くの庖丁名人が出ました。
そして、天皇家の料理から臣下の料理までを司る家として、司家の名称を頂きました。現在、第四十一代当主隆彦卿は、 全国日本調理技能士名誉会長、四條司家料理故實御調所所長を任じて、日本料理の発展、故実の伝承の為、日夜、研鑽しております。





1960(昭和35)年ごろ、皇太子と美智子妃の御結婚を祝う御親戚の会で。
中列左から7人目が美智子妃、右隣が皇后。右から4人目が隆彦卿の母、淑子氏。
後列左から6人目が父、第四十代当主隆貞卿、 一人おいて皇太子。
前列左端が第四十一代当主隆彦卿。


Copyright (C) NPO法人 四條司家食文化協会 All Rights Reserved
----このサイトにおける無断転載、引用を禁止します----