伝統と未来を紡ぐ食文化
伝統と未来を紡ぐ食文化一般社団法人「四條司家」は日本料理道の伝統と知識を基に平安時代から受け継がれてきた儀式「世の中の様々な料理をまとめて後世に伝える為に俎板庖丁捌きの掟を定めよ」と四條中納言・藤原朝臣山蔭卿から勅命を受け「四條流式庖丁」の基本を引き継いでおります。
世界を見渡しても我が国のみに伝え遺されている唯一礼作法となり、武家社会においても婚礼・出陣・凱旋などの祝儀の席に必ず執り行われる儀式となりました。
【食文化】は人間の生命の源であり、健康の基盤でもある人類の存続に関わる最も大切な文化です。
日本人の祖先が研鑽し、深めてきた日本料理道の伝統を未来に伝えると同時に、全ての国民の食と文化の向上を目的に、安心な食材の選び方、心や身体の健康を考慮した食生活、食育を通じて先人から受け継がれてきた正しい食習慣を身につけることを推進しています。
未来への歩み
四條司家は、食生活の安全と食文化の向上を目指し、目標達成にも貢献しています。
私たちは、国民の食生活の安全と食文化の向上を中心に活動し、子供から大人までの食の大切さや健康を考慮した食生活の普及を目指しています。
また、日本料理の歴史と伝統を通じて、食文化の大切さを伝えるセミナー・イベントを開催しています。
これからも、食文化の実践と追求して参ります。